【バンコクで虫歯治療を受けるときのポイント】
歯が痛い、虫歯かもしれない!そう思われることが皆様あるかと思いますが、一口に虫歯治療といっても虫歯の段階によってどこまで治療が必要なのか、そして費用が異なります。
ここでは、虫歯の進行段階に応じてどのような治療が必要で、どのくらいの治療費が必要となるのか異なってきます。下記に各進行段階に応じた虫歯処置とおおよその価格感を伝えます。
・C0・・・歯の表面のエナメル質に虫歯がすみ着き始めている状態です。ただ、この段階の虫歯はきちんと再石灰化をすれば自然消滅する可能性があるため、まだ治療の必要はありません。治療費は0バーツで、予防のためのブラッシングや間食を控えるなどの生活習慣を見直す必要があります。
・C1・・・歯のエナメル質に穴ができている状態です。虫歯菌が歯の表面に住み着いているため、治療が必要となります。ただ、この段階ではまだ自覚症状はありません。虫歯になっている個所をピンポイントで削り、削った個所をコンポジットレジンという合成樹脂で詰めます。治療費は2,000バーツ~3,000バーツとなります。1回で治療は終わります。この段階で治療をすれば、非常に軽微な虫歯治療で終わります。
・C2・・・歯の象牙質という組織に虫歯が進行している状態です。この段階で初めてしみる、痛いなどの自覚症状が出てきます。虫歯に感染されている部分を除去して銀歯やセラミックスなどの詰め物を詰める必要があります。治療費は20,000バーツ~28,000バーツとなり、通院回数は2回必要となります。
・C3・・・歯の神経の部分に虫歯が到達している状態です。何もしていなくてもズキズキと激痛がします。この段階にまで虫歯が到達した場合は、根管治療という神経を除去する治療とポスト治療、被せ物治療などが必要となります。治療費の総額は40,000バーツ~50,000バーツです。この段階で激しい痛みに襲われてから初めて歯医者に来る人が多いです。通院回数は5,6回必要となります。
・C4・・・歯冠部分(歯の根っこから上に出ている部分)が虫歯によって完全に溶かされている状態です。この段階まで虫歯が進行した場合はもう治療は歯の保存はできず、抜歯をする必要があります。抜歯後の処置としてはインプラント、入れ歯、ブリッジなどがあります。治療費は総額で100,000バーツ弱になります。
以上が虫歯の段階とそれぞれで想定される治療内容、そして価格となります。
また、今回の記事を通して一番お伝えしたいのは、虫歯は早期発見、早期対処が原則ということです。早期に発見できたら治療内容も簡単かつ少額で終わります。
何かが起こる前に、こまめに歯医者に通って治療を最小限度で終わらせられるようにしましょう。

