【タイバンコクでの歯列矯正治療に関して】

こんにちは。

バンコクプロンポン駅から徒歩15分の位置にある、福森デンタルクリニックです。

今回お伝えしたいのは、タイバンコクでの歯列矯正治療について!

タイは矯正文化が盛んで、非常に多くの方が歯列矯正治療を行っています。

また、費用は日本の半額以下となり、非常に安価です。

だからといって、矯正治療を受ける医院を安いからという安易な理由で決めるのはお勧めできません。

具体的には下記の点を踏まえて、医院選びをしていただけるといいのではないのでしょうか。

・コミュニケーションが取れるか

⇒矯正治療は年単位でのお付き合いが必要となります。治療途中でコミュニケーションが取れないから転院したいなと感じても、矯正の場合は治療途中で転院するのは非常に困難です。最初の段階からきちんとコミュニケーションをとれそうか見極めましょう。

・矯正治療の先生の専攻か

⇒タイで矯正治療ができる先生は、

●大学や大学院で矯正の学士をとり、矯正治療を専門としている先生と、

●大学の専攻は別だが、業者の行うトレーニングコースを修了して矯正治療を学んだ先生

の2種類がございます。

矯正治療を行う際には、歯の根っこの状態、歯の骨の状態、歯茎の状態、顎の形態に関する知識、噛みあ合わせに関する正確な理解、正確な歯の移動に関する理解など、通常の歯科医師とは異なり歯に関連する非常に多くの分野に対しての深い理解が必要となります。これらのスキルを習得するのは非常に困難で、矯正歯科に関する専門的な勉強をする必要があります。

前者の矯正歯科学を専攻した先生であればこれらの専門的な知見を習得していることが多いですが、

後者のトレーニングコースのみを受講して矯正治療できた気になっている先生であれば、治療をお願いするのは危険です。

矯正治療は、歯を移動させるプロセスで多くの負担を歯に強いる分、その分野の専門的な知見を持っていないと歯をダメにしてしまうリスクがあります。注意しましょう。

・責任をもって治療を完遂してくれる先生か

矯正治療は1~2年間のスパンをかけて行う治療です。ところがタイでよくあるのは、矯正治療途中に担当の先生がそのクリニックをやめてしまい、患者様の治療が終わらないままたらいまわしになってしまうということ。こうならないよう、先生の年齢や勤続年数などは必ず確認するようにしましょう。

・明確な料金体系かどうか

マウスピース矯正によくあるのが、最初は少ない枚数だけ見積もって矯正治療の契約をさせておいて、その枚数を使い切ったタイミングでまだ治療が完了していないからと追加のマウスピース作成の提案をされるということ。こうならないようには、きちんと治療が終わるまでの期間と費用を前もって確認し、その費用が上下する可能性があるかを必ず確認しましょう。タイのマウスピース矯正はこの部分があやふやな説明のまま終わることが多く、明確になっていないことが多いです。

・抜歯と非抜歯矯正の見分けをきちんとできているか

非抜歯で矯正ができるからと診断されたからといって、すぐに矯正治療にとりかかるのはお勧めできません。非抜歯で治療をする場合は、必ず非抜歯で治療ができる理由と、リスクなどを聞きましょう。抜歯矯正と非抜歯矯正の診断を間違えると、予期しないトラブルにあったり満足のいく治療結果にならなかったりすることがあります。

以上のように、矯正治療をする医院を選ぶにあたっては、慎重に先生や歯科医院を見極める必要があります。充分に注意しましょう。